"Rocky Mountain Featherbed"ってこんなこと。

この冬。
間違いなくスリラバを盛り上げてくれるのは、
Rocky Mountain Featherbed なのだよ。


2005年からスリラバの店頭にも並んでいたブランドが "ロッキーマウンテンフェザーベット"。
絶滅寸前の危機にあったこのブランドの復活で、
着実にファンを増やしリリースから3年目を迎えた今年の冬、大爆発というわけさ。


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Rocky Mountain Featherbed （ロッキーマウンテンフェザーベット）

アメリカ ワイオミング州のジャクソンという町で生まれたこのブランドは、
土地柄カウボーイの防寒向けウエアーとして誕生。
創業は、おそらく最も古いとされるアイテムに使用されていたゴアテックス素材の黒ラベルから、
60年代後半と想定。
また、ブランド名の最後にある"BED"は、
当初羽毛布団などのBEDDING商品（寝具）から発足されたとも考えられています。

リリースされていたアイテムとして、
ダウンベスト、ダウンジャケッを主力商品とし、
マウンテンパーカ、ショートジャケットなどが確認されているが、
当時の創設者は他界し、証言となる資料も入手困難なことから、
事実存在したアイテムの種類は未確認と、まだまだ謎のブランドである。

一枚裁ちの皮革ヨークは、どのアイテムにも共通して見受けられるディティールで、
このブランドのアイコンとなっています。

70年代、日本に到来。
日本で着目されたことをキッカケに世界中でもその価値が認められるようになったのです。

そんな謎多いブランドの商標権を "35 SUMMERS" が取得し2005年からリリース開始。
独自のシルエットにリサイズされているのを特徴とし、
タグにはオリジナルのタグに限りなく近い雰囲気を再現する為に、
フランス軍のキドニーベルトを使用。
使える部分を一枚一枚裁断し、さらにその上にネーム刻印が打ち込まれている。

オリジナルを越えたロッキーマウンテンフェザーベットが誕生した。


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つかもとたかし