"LOVE VOICE"ってこんなこと。

閉店時間も少し越え、浜崎夫妻と談笑中。
外から聞こえてきたのは唸る声。

「ウーウー」

とっさに「御神本!?」と感じた僕等は表に飛び出す。

やはり鳴いていたのは御神本。
バイクの下で甘い声で鳴いてりゃあ。

「なんだよ? "おつる" か?」

と覗き込んだ光景に、僕は目を疑う。


\"LOVE VOICE\"ってこんなこと。_c0140560_1442689.jpg

んっ?


\"LOVE VOICE\"ってこんなこと。_c0140560_1450848.jpg

んっ!!

そこにいたのは・・・


\"LOVE VOICE\"ってこんなこと。_c0140560_1542572.jpg

御神本そっくりな猫だった!!
(手前:御神本 奥:そっくりさん)

ここから大変なのが僕だ。
"おつる"でもなく、"おまめ"でもない君は誰なんだ!! 何処から来たんだ!!

御神本よ!
この子はメスなのか?オスなのか?
お前はオス猫は嫌いなはずだ。
ということはメスだ!!

何だよ! なに興奮してんだよ!
どうした! なにかっこつけてるんだよ!

パニック。

浜崎夫妻と僕はしばらく2人のやりとりを見守る。
だんだんボリュームが上がる鳴き声は歩く人の足を止める。

見守る事、10分弱。
そっくりさんが逃げる。

御神本は追いかけるも見失う。

その後、浜崎夫妻立ち会いのもと、店での反省会。


そんなそっくりさんを、


\"LOVE VOICE\"ってこんなこと。_c0140560_16445977.jpg

"おちゃっぱ"と命名する。


更に、昨日の御神本の LOVE VOICE がこれだ。





新しいの始まりだ。


つかもとたかし
by 3robbers | 2008-08-19 16:55 | mikamoto

僕達、服屋です。


by 3robbers
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31