"いけるとこまでいってみるよ。" ってこんなこと。
2007年 12月 25日
引き続き"めりーくりすます☆"です。
クリスマスをきっかけに、
スリラバHPのカーソルを"御神本"にしてみました。
さてさて、
先日、僕が昔からお世話になってる、
"人生の師匠"に久々に会いました。
まあ、黒い黒い世界で活躍してる紳士でして、
"男"と言ったら、まず思い浮かぶ存在がこの人なのです。
僕が小学生の時に出会い、
"良い事"も"悪い事"もすべて教えてくれました。
僕の基盤を作ってくれたような気がします。
師匠は今年で58ヨボス☆
ヨボス(ヨボヨボ)が似合う歳になってきた。
そんな師匠との、
先日の会話が頭から離れず、
いや忘れたくはなく、
ココに記したくなった。
僕「師匠は自分が、いくつまで生きると思う?」
師匠「・・・」
僕「・・・いくつまで生きたい?」
師匠「いけるとこまで、いってみるよ。」
「いけるとこまで、いってみるよ。」
この言葉を聞いた時に僕は涙が出た。
やられた。
クイズで言えば「大正解!」という答えだった。
優勝だ。
この人の職業や立場を考えれば、
この言葉しか当てはまらないのだ。
いやいや違う。
僕達もこの気持ちでいなくちゃいけないのだ。
政治も、教育も、仕事も、恋愛も、遊びも、
具体的に目標を"持ったり" や "持たせたり"ではなく、
いけるとこまで、いってみる。
これだ。
変に言葉を並べたり並べさせたりするから、
期待されたり期待したりするのだ。
評価されたり評価したりするのだ。
人の期待や評価ほど、無責任なことはない。
誉めるのも貶すのも、一瞬だ。
新しい人が出てくれば、そちらに移動する。
ターゲットが変わる。
そんな世の中で、
うまく生きるには、
"いけるとこまで、いってみるよ。" が良い。
"いけるとこまで、いってみるよ。" が丁度良い。
つかもとたかし
by 3robbers
| 2007-12-25 13:10
| proverb