"ANATOMICA KNIT VEST / KNIT VEST / KNIT CAP"ってこんなこと。

ANATOMICA KNIT CREW NECK
（NATURAL・BURGANDY・D.NAVY）
ANATOMICA KNIT VEST
（NATURAL・BURGANDY・D.NAVY）
ANATOMICA KNIT CAP
（NATURAL・BURGANDY・D.NAVY）
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＠TheThreeRobbers

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ANATOMICA KNIT CREW NECK
1940年代にUSNAVY（アメリカ海軍）に支給されていたニットがデザインソース。
胸から肩にかけての編地の切り替えしは、
当時実際に使われていた特殊な編み方「矢降り（やぶり）編み」と呼ばれ、
横方向に対しての可動域を広げる効果があります。
また、タグには「K・F・V・U・S・N」と表記してあり、
こちらは「Knit For Victory・United States of Navy」を意味します。
素材は柔らかく心地の良いコットン素材を使用。

ANATOMICA KNIT VEST
こちらもクルーネック同様、ミリタリーウェアを元にデザインされ、
細部に「矢降り編み」が施されています。
また「WHOLE GARMENT（ホールガーメント）」という手法で編まれています。
通常、ニットウェアは前身頃・後身頃・袖といった別々のパーツを編んだ後で、
それらを一緒に縫い合わせてできていますが、
この手法を使うと一着まるごとの状態で編み機から直接、立体的に編成されるのです。
ごわつき感やストレスをもたらす“縫い目“をなくすことで、よりよい着心地が実現します。

ANATOMICA KNIT CAP
同素材のニットキャップです。
こちらも、ミリタリーがデザインソースとなっており、
USNAVYに支給されていたWATCH CAP（ワッチキャップ）をベースに作られています。
“WATCH“とは「甲板の上や見張りで監視をする」という意味を持つことから、
その独特な編み方や防寒性の高さが特徴の一つとなっています。
トップ部分が“６枚はぎ“になっているのも大きな特徴の一つです。
デザインは「第二次世界大戦」の頃のWATCH CAPをモチーフにしており、
頭頂部が丸みを帯びた美しい形になるように作られた、
現代の高度な技術とこだわりが光るディティールとなっています。



THETHREEROBBERS 2018
つかもとたかし

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