"ON/OFF@浅草"ってこんなこと。

お客さん・ミュージシャン・同業・・・

最近、浅草に引っ越してくる人が多いスリラバまわり。

なおも検討中はさらに多しで、
先日も引っ越し手伝い1件と物件相談2件済みな僕は洋服屋。


今朝も、そんな話を影山さんとしてたら、
影山さんまでその気になってきちゃったのだから、
もう誰にも止められない。


スリラバが浅草に移店してきて早7年。
新宿時代を入れれば今月30日で14年目突入と同時に、
浅草時代が新宿時代を抜いた結果となる。


僕達が浅草に来た事で、
浅草という街と無縁だった人が足を運び、興味を持ち、ハマる。
更にはそれが住むという感覚にまで成長したのならば、
僕的には嬉しい限りで大歓迎だ。


浅草は昼と夜のON/OFFが極端な街に見えるのは、
僕が浅草を好きな1番の理由であり魅力かな。

分かりやすく言えば、
あれだけ昼間賑わってた街が、夜にはもう寝ろよと静かとなる光景。

それは 住む街 であり、遊べる街 であるということ。


そんな街も数少ないわけで、
それを気付いたまわりはたいしたもんだ。




それぞれの街の雰囲気や特徴はそれぞれなわけで、

それぞれの良さがあるのが だ。


そんな街にも、

基本「住む街」「遊びに行く街」と2種類があると察したのはこの年齢。


たまに「遊びに行く街」を「住む街」と利用してるイヤらしい大人に苦笑いし、

たまに「遊びに行く街」を「住む街」と憧れてる若者に、

「おいおい勘違いしちゃいけねえぜ、焦るな焦るな」と助言するのは大きなお世話。


まあそんな人達は放っといて、

住・遊 2種類を備え持つ 浅草 は素敵じゃねえかという話。



つかもとたかし
by 3robbers | 2009-11-19 19:55 | diary

僕達、服屋です。


by 3robbers